深井 理奈

現場で働く方々に寄り添った支援を心がけます

現場の支援業務 深井 理奈Rina Fukai

2022年
所属: 技術支援部
取得資格:二級建築士
理工科大学理工学部建築学科を卒業後、2022年4月に橋本組に入社しました。 14ヵ月の研修を経て、入社前から希望していた技術支援部に2023年6月より配属されました。自分が目指していた部署での仕事を始めることができ、とても嬉しく思っています。現在は主に現場支援を担当しており、具体的には書類作成や確認作業を通じて現場をサポートしています。

質問1あなたの仕事内容を教えてください

私は技術支援部に所属しています。 仕事内容は、主に現場支援チームとして、各現場へ出向いて直接支援を行ったり、本社からの遠隔支援を行ったりしています。現場で必要な書類作成や確認作業を行い、現場が円滑に進むようサポートする役割を担っています。 現場で働く職員の方々から技術支援部に支援の依頼をいただき、それぞれ割り振られた業務を日々こなしています。必要なタイミングで適切なサポートを行い、信頼して仕事を任せてもらえる存在を目指しています。今後も業務を通じてさらにスキルを磨き、現場にとって不可欠な存在になれるよう、丁寧かつ迅速な支援を目標に努力していきます。

質問2仕事で必要なスキルはありますか?

技術支援部の仕事はPC操作が中心です。そのため、最低限ExcelやWordなどの基本操作ができる必要があります。私自身も入社直後は基本操作しか知らなかったのですが、経験を積むうちにさまざまな機能を学び、業務に活かせるようになりました。

また、コミュニケーション能力も必要なスキルです。遠隔で業務を行う際は特に、現場の職員の方々と密にコミュニケーションを取らなければ、必要な情報を正しく把握できず、求められる書類を作成することができません。間違った書類を作成してしまうと、現場の方に迷惑をかけるだけでなく、修正作業も発生し、業務効率が下がってしまいます。

業務を円滑に遂行するためには、どの部署に配属されてもコミュニケーション能力は欠かせないと感じています。

質問3どういった時に仕事のやりがいを感じますか?

支援していた現場で作業が無事故で完了したときや、工事の評価が良かったときに特に大きなやりがいを感じます。私は現場監督のように毎日外に出て管理をしているわけではありませんが、それでも工事に少しでも関わることができたことに喜びを感じます。自分の業務が工事全体の成功につながっていると考えると、大きな達成感があります。

さらに、現場の職員の方々から感謝の言葉をいただけたときは本当に嬉しく、それが次の支援へのモチベーションになっています。

また、学生時代に運動部のマネージャーをしていた経験から、人を支えることにやりがいを感じる自分に気づきました。今の仕事では、現場の裏方として支援を行うことに楽しさと充実感があり、それが私にとって大きなやりがいになっています。

質問4今後の目標、将来の夢は?

今後の目標は、現場で働く方々の負担を減らし、残業時間を削減することです。まだ経験が足りず、教えていただくことが多いですが、いつかは自分も人に教えられるくらいの知識を身につけ、現場の方々の負担を少しでも軽減したいと考えています。「この人に支援してもらいたい」「いなくなったら困る」と思ってもらえるような存在になれるよう、努力を続けます。

また、昨年の試験で二級建築士の資格を取得することができたので、次は建築施工管理技士や土木施工管理技士などの資格取得にも挑戦していきたいです。私は建築の大学を卒業しましたが、今後は土木の分野についても学び、幅広い現場を支援できるようになりたいと思っています。

質問5学生の皆さんへ一言

多くの選択肢を持って就職活動に臨むことで、自分に合った会社に出会えると思います。さまざまな企業や業界を見て、自分の価値観や将来の目標に合った職場を見つけることが大切です。焦らずじっくり選んで、自分が満足できる仕事に巡り合ってください。

また、大学生の皆さんは長い夏休みがあると思います。就職すると、なかなか長期休暇を取るのが難しくなるため、今のうちに思い切り楽しんでください。例えば、海外旅行に行ったり、普段会えない友人と時間を過ごしたりすることは、学生時代ならではの貴重な経験です。後悔のないように、素敵な思い出をたくさん作ってください!

1日のスケジュール

08:00 社内SNS・メールチェック、1日の業務内容の確認
08:30 書類作成などの現場支援業務
10:00 現場若手職員育成のための指導や現場巡視へ同行
12:00 昼食
13:00 書類作成などの現場支援業務
17:00 日報を記入し業務終了

オフの過ごし方

最近はビーズにハマっています。 もともと収集癖があるので、さまざまな種類のビーズを集めたり、ビーズ関連で知ったフィギュアを集めたりしています。ビーズを使ってブレスレットやストラップ、リース作りにも挑戦しています。

今まで、これほど「趣味」と言えるものはなかったのですが、ビーズに出会ってからは、それを通じて友人ができ、「時間が足りない」と思えるほど充実した毎日を過ごせています。