渡邉 れいら

お客様と会社をつなぐ仕事です

営業 渡邉 れいらREIRA WATANABE

2016年入社
所属:営業部
取得資格:宅地建物取引士 ファイナンシャルプランニング技能士2級
人文学部日本文学専攻卒業。2016年、橋本組に入社した。営業部に配属され、民間営業では、宅地造成や商業施設を担当する。2016年に宅地建物取引士資格試験合格。2017年ファイナンシャルプランニング技能検定合格。 現在も引き続き民間案件の、商業施設や信用金庫建設工事の担当をしている。

質問1あなたの仕事内容を教えてください

基本的には、お客様と工務部の橋渡しです。地鎮祭の手配、工事中の物件の定例会への出席、工事進捗確認等を行います。

弊社が持っている物件の管理もあります。契約形態によって対応範囲が変わるので、契約書をその都度読んで対応します。

土地の貸借や売買をおこなう時の契約書や、物件案内をする際の資料の作成もあります。資料作成の基本は同じですが、地域や土地の条件によって記載事項が変わるので、落としがないように気を付けています。

また、最近弊社で駐車場の運営を始めたので、それの契約や管理もするようになりました。駐車場契約も慣れてきたな、と思います。

 

質問2仕事で必要なスキルはありますか?

資格という意味では、宅地建物取引士の試験に合格し任される仕事の幅が広がったと思います。契約書や物件資料の作成は資格がなくてもできるのですが、より理解が深まったと思います。

あとは、パソコンです。学生の時、レポート程度でしかパソコンを使う機会がなかったのですが、就職してからは常にパソコンを使う仕事をしています。入社して、自分が必要とされるエクセルやパワーポイントのスキルまで達していないと感じました。尋ねたり検索したりして徐々に覚えていきましたが、もう少し学生の頃にパソコンに触れておけばよかったと思っています。

質問3どういった時に仕事のやりがいを感じますか?

物件が完成した時です。森とか、広い草むらのようだった土地に広い道が通ったり、お店ができたり、分譲地になったりと景色が一変していきます。初めて担当したお店のオープンに長蛇の列ができて、駐車場が足りなくなるくらい大勢のお客様が来店された時は感慨深かったです。また、分譲地では、きれいな住宅が立ち並んで新たな町が作られていく様子にわくわくしました。

質問4今後の目標、将来の夢は?

まずは、今任されている仕事をもっと高いクオリティでできるようになることです。できるようになったことは増えてはいますが、それでも足りないところだらけです。訊かなければ解決できないことが多く、物事を解決するまでに時間がかかってしまうので、それを徐々にでも減らしていかなければならないと思います。

少しでも周囲の人の負担を減らし、部の戦力になりたいです。それが直近の目標です。

今後取得したい資格は、賃貸不動産経営管理士です。上司から取得しておくといいと勧められました。研修の場で言ってしまいましたし、ここでも書いてしまったので頑張ります。

質問5学生の皆さんへ一言

就職活動はつらいことも多々あるかと思いますが、せっかくの機会なので、たくさんの企業に触れてください。私自身も、就職活動の中で知った企業や職種が多くあります。その中で自分にマッチする企業を見つけられるよう、頑張ってください。

 

1日のスケジュール

出社~8:00 メールチェック、一日の予定確認
8:00 部署会議、打合せ等:各自の連絡事項や予定を確認したり、仕事の進み具合を報告
9:00 書類作成:契約書や物件資料等を作成
10:00 工事定例会出席
12:00~13:00 昼食
13:00~ 定期訪問等:完成物件を定期的に訪問し、不具合等がないか確認
17:00~終業 営業日報、SNSを提出、記載して退社

オフの過ごし方

吹奏楽部の時に担当していた、アルトサックスを9年ぶりに再開してみて、そろそろ1年経ちます。会社帰りに通っています。

たまには旅行もします。この前は友人と愛媛に行ってきました。鯛とみかんと坊ちゃん団子が美味しかったです。次は海外に行きたいです。